終わらない焦らし

この話の前に会ったとき、最初の1時間は禁止していたのに「おねだり」したので、今回はお仕置きで「リセットサインなしの焦らし」です。

会う前から震えながら本人も覚悟してました。

1. 指先と吐息の予兆

まずは、お尻から背中、うなじ。壁に手をつかせて、髪を分けて、うなじまでむき出しにします。

まずは、ただ息を吹きかけるだけ。 「はー……」と、「ふー」。唇が近づいてきていることを自覚してもらうためにです。吐息の湿度だけで、鳥肌がたつまで、鳥肌がたっても、何度でも。

腰から脇腹、背中の片方、背骨。5回をかけて、お尻から背中、うなじまで、何度も繰り返します。

これを少し世間話をしながら5分ぐらい。当然、ビクビクします。声が途切れるのを楽しみます。

一切の接触なし。吐息だけ。

次に、唇でわずかに触れます。なぞるのではなく、ちょいちょいと、唇でつまみます。同じところではなく、また下から上へ。

その次は、唇でなぞります。時々舐めます。

最後に、そうしながら、後ろから乳首を手のひらで少しだけすくってあげます。3−5センチぐらい。

「はい、一巡したよ」と僕が言うと

君は
「お仕置きありがとうございます」
と感謝を伝えなければなりません。

同じように、次は「耳だけ」「首筋だけ」「ひたいだけ」など、君がビクビクする性感帯を一箇所ずつ、まずは上半身を終わらせます。

2. 終わりのない螺旋

「じゃ、もう一回ね」

今度は、唇からスタートです。

同時に、すでによだれを垂らしきっている股間を、手のひらで覆います。

ベショベショの股間をただ覆うだけ。手を動かしません。手のひらの熱を伝える感じ。

「うううっ」

「腰振るな。焦らしにならないでしょ」

「はい」

後ろから、股間を手のひらで覆ったまま、お尻から背中を何度も舐めあげてあげます。

ビクビク腰が動くたび
「腰振るな」
と叱られます。

耳や首筋を舐めるときには、股間に手が届かないので、

僕がベッドの上に横になり
膝を少し立てて、股間を膝に押し付けさせます。
こすることは許しませんけど、強く押し付けるのは許します。

この状態で髪の毛を掴んで、耳や首筋を舐めてやります。

「このままイキたかったら、僕の膝にこすりつけてイッてもいいよ。僕の目を見ながらね」

もうこんなもので彼女が満足できないのはわかっています。
余計に挿入が欲しくなるだけ。

まったく余裕のない彼女は
「ありがとうございます」
と言って、必死で膝に股間をこすりつけてイこうとします。

その最中
「まさかと思ったけど、本当にそんなことするんだね」
と、声に出して笑ってやります。

3. 満足したかな?

「満足したかな?じゃ、今日はこれぐらいにしておいてあげようか。お仕置き、お疲れ様」

まさかという驚きの表情で、信じられないという顔で僕を見ます。

「まさか今日、挿れてもらえると思ってたの?僕は君をいじめるためなら、挿入なんて全然必要ないの知ってるよね?これで終わりだと、一生の思い出に残るでしょ?」

無言の彼女。

でもこのときの彼女には2択しかありません。

・まだ焦らされ続けるか
・諦めて一緒に部屋を出るか

僕の気分次第で、いつまで続くかわからないお仕置きの焦らしを、お願いしなければ希望はないのです。

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