はじめに
このブログは、私の「羞恥プレイ」と「焦らしプレイ」における実践の記録であり、同時に、その特別な時間を共有するパートナーを探すための場所です(しばしば実践募集は停止していますが、交流は常に募集していますし、実践再開したときには交流している人からお声掛けします)。
私が追求するのは、一過性の快楽ではありません。私の基本的な哲学は「女性の性感は、慈しみ、育てていくもの」という一点に尽きます。あなたがまだ気づいていないかもしれない、心の奥底にある繊細な感受性の蕾を、ゆっくりと、しかし確実に開花させていく。その過程こそが、私たちの共有する最高の悦びとなるのです。
この意味、私はヤリたいだけの人ではなく、ある程度の継続的な人間関係(友達や恋愛)がないセックスに興味がないです。継続的なお付き合いと、一定の人間関係がなければ、到達できない世界を目指しているためです。実際に性的な関係が終了したあとも関係が続く方は多々いらっしゃいます。
似たようなことを言う人はある程度はいらっしゃると思いますが「風俗は楽しくないので行かない」方が比較的近いタイプの男性になるかと思います。
ただ、私<kurama>の能力は誰にでも有効なわけではなく、限られた性癖の方にしか刺さらないので、このようなブログを運営してパートナーを募集しています。
ここに書かれていることは、基本的に私の実体験に基づき、場合によっては加筆、再構成などをしています。あなたがもし、「恥ずかしい」という感情だけで体の芯が熱くなるような、特別な感性をお持ちであれば、ここはあなたのための場所かもしれません。
SとしてのNG事項(安全性の担保)
あなたの心と体を預けていただく以上、安全の確保は私にとって絶対のルールです。したがって、以下の項目は、私のSとしての明確で大切なNG事項です。
- 心身に傷が残ること:身体的な怪我はもちろん、あなたの心にトラウマとして残るような行為は避けられればと考えています。
- 痛いこと、汚いこと:痛みや不潔さを伴うプレイは、楽しめないので基本的に行いません。ただ、あなたが「感じる」のならば頼まれれば、あなたのためにしてあげることはあるかもしれません。つまり、フェラチオなどは女性から頼まれなければさせません。
- あなたが感じないこと、濡れないこと:あなたが性的興奮を感じられないことは、楽しくないのでしません。
- あなたが私のことを少しでも嫌いになること:やはり、「お互いを好きになることの蓄積」が大切だと思います。嫌いになることの蓄積は避けたいです。
そして、これらすべてを担保するのが、リセットサインーーー「ABC」と発音することーーーです。そして、「不快なことを我慢せず、リセットサインを出すこと」。これこそが、あなたに課される、最初の、そして最も重要な「命令」です。
これを守っていただくお約束がないと、お会いすることもできません。
私が得意とすること(提供価値の提示)
私の得意とすることは、物理的な強さで支配することではありません。あなたの「心」そのものを、最も敏感な性感帯として開発することです。
心理的焦らしと性感帯の開発
あなたの羞恥心――特に「本来なら感じないはずの場所で感じてしまう」という心の揺らぎ――を、最も強い快感へと繋げます。耳、脇、唇、指先…。あなたの全身を、あなた自身も知らなかった性感帯として「再発見」させ、もはや元には戻れない、敏感で淫らな身体へと育て上げます。
視線による支配
「感じている間は、僕の目を見なさい」。これは、すべてのプレイの基本となる命令です。視線を交わすことで、あなたは逃げ場を失い、自らの羞恥と快感を直視させられます。やがて、二人きりの場所でなくとも、私の視線を感じるだけで体が熱くなるように調教されていくでしょう。
これを読んだ瞬間、「恥ずかしすぎて無理かも」という方は多くいらっしゃいますが、ちゃんと無理なく調教していくので大丈夫です。大抵は、初回のお手合わせで、ちゃんと目を見るように、目を見てもらっていないとさみしくなるようになります。
催眠を用いた感覚の拡張
お互いの信頼関係が深まった後であれば、そんなに上手くはないのですが「催眠を用いてあなたの感覚をさらに拡張させることも可能」です。特定のキーワードでしかイけなくしたり、唇や指先をクリトリスと同じ感度にしたりと、あなたの望む、より深く倒錯的な世界にチャレンジできます。
私が提供するのは、一度きりのプレイではありません。あなたの心と身体に、決して消すことのできない「見えないタトゥー」を刻み込む、不可逆的な体験であり成長です。