その後の実践録
ここまでシリーズで抜粋してきた言葉だけでの調教。
いよいよ、その「空想の屈服」が「現実の羞恥」へと変わった日の記録です。
部屋の扉が閉まったら
彼女の逃げ道は完全に断たれます。
でも、扉を開けるのも彼女、部屋に入るのも彼女が先です。
自分はほとんど命令らしい命令はしません。選ばせるだけです。
命令は一番重い命令の「勝手にイクな」
そのほかは「すぐにイケ」「耐えずにイキ続けろ」ぐらいのものです。
事前に言っていた通り、自分でドアを締めるとすぐに、彼女は震える手で、すでに濡れた自分の下着を脱ぎ、私に向かって差し出します。身体もビクビクしています。
僕がその下着を受け取ると、弄っている間に全裸にならないといけません。
眼の前で、僕が指で湿り気を確認し、顔に当て、匂いを嗅いだりしている眼の前でです。
でも、ただ恥ずかしさと向き合うよりはヤルことがあるほうが恥ずかしくないのは知っています。
「約束通り、頭の後ろで手を組んで、脚を大きく開いてね。別に命令じゃないけど。きつかったら、背中を壁に預けてもいいよ」
ただ無言で、彼女の全裸を無言でジロジロと眺めます。
「液が垂れてくるまでこのまま見てるね」
といっても、数分もかかりませんでした。
「ちゃんと垂らせたね。」
そしたら、彼女の股間より低い位置に、僕の手を差し出して言います(部屋に入ってからこの時までに手は洗っています)。
「股間を弄ってほしかったら、この手まで股間を持ってきて。弄ってほしくなかったらしなくていいからね」
ためらいながらも、がに股をさらに深くして、私の手に自らの股間を持ってきます。
「すごい。本当にこんなことするんだ。そんなに弄ってほしいんだね。淫乱すぎる」
と笑ってから、
指先でほんの少しだけ、適当に弄ってやり、1センチぐらい指を出し入れしてやります。
たったそれだけの雑な刺激で、全身をビクビクさせ、声が出ます。
「こんなに雑にいじられても、声が我慢できないの?」
ここから、「雑に焦らされるほど、欲しがる身体」になるための、全身の性感開発が始まるのです。







