サブタイトル:破られた約束と、罰の宣告
前回の逢瀬。 手マンによる快感の頂点で、僕の視線から逃れるように、彼女の瞳が、ふいっと逸れた。 ほんの一瞬。それは僕と彼女の間にあった「約束」が、彼女の羞恥心によって破られた、決定的な瞬間だった。
僕は、その場で彼女を責めはしなかった。ただ、すべてが終わった後、服を着て帰ろうとする彼女を後ろから少し抱きしめて、耳元で、一言だけ、静かに告げたのだ。 「次は、お仕置きだからね」と。
彼女は、僕の言葉に、一瞬だけ驚いたような顔を見せた後、少し生意気な、小悪魔のような笑みを浮かべて、それでも、目を逸らしつつ、こう返してきた。
「そんなの。あれぐらいで。許してくれますよね?」
僕は、答えなかった。ただ、静かに微笑んだだけ。 彼女は、僕の沈黙を、きっと「同意」だと受け取ったのだろう。 だが、僕たちの世界において、約束の価値はあまり下げられない。いつもいつも赦していたのでは、セッションの緊張感がなくなるから。
そして今日、彼女は、そのことをすっかり忘れて、僕の前にいる。
第一章:忘れられた負債
「この映画の主人公、すごく格好よかったんですよ!」 待ち合わせのカフェで、彼女は屈託なく笑っていた。 アスリートである彼女の、鍛えられた身体とは裏腹の、少女のような笑顔。年齢からするとありえないほど美しい肌。前回、僕との約束を破り、そして、僕の赦しを試したことへの罪悪感など、そこには微塵も感じられない。
本当に、忘れている。それに対する、僕の沈黙の返事も。 それでいい。その方が、今日のセッションは、より鮮烈なものになるのだから。
ホテルに入り、シャワーを浴び、彼女がバスローブを羽織って僕の前に座る。 僕は、彼女の罪については、一言も触れない。ただ、穏やかな口調で、こう告げた。
「今日は、頭の上で両肘抱きで拘束するね」
その言葉に、彼女は、少しだけ嬉しそうに、はにかんだ。 これから始まる、新しいプレイへの期待。その無垢な表情を見ていると、僕の心は、冷たい喜びに満たされていく。
第二章:無垢なる拘束
僕は、彼女を立たせて、ローブを脱がせたあと、彼女の頭の上で、両肘を抱え込ませた。 拘束は静電気で密着するタイプのSM用の拘束テープ。今日の目的にはこれが一番いいから。
後ろから見ると、彼女の肩甲骨が美しく寄る。前から見ると、完璧に晒された脇が、僕の目の前に現れる。 彼女はまだ、これが新しい試みのセッションとしか思っていない。
このあと、細めの首輪を嵌め、ベッドのマットレスの裏側を回して拘束する磔用のベルトを回して、その首輪につなぎます。足も同じ磔用のベルトで開いて拘束します。
脇を開いた磔です。上半身は首輪で拘束されています。
第三章:罰の宣告
彼女を仰向けにして、その無垢で、無防備な姿に丁寧に優しくキスをする。キスをしながら、脇を指でくすぐってやる。彼女は舐められるだけでなく、脇への刺激そのものをこれまで強く拒否してきた経緯がある。
自分の無防備な脇に気づいて、息を呑みつつ必死でキスをする彼女に、まるで忘れていたことを思い出したかのように、こう囁いた。
「ところで、前回の約束、覚えてる?」
その表情に、困惑と、そして、思い出したことによる恐怖の色が、急速に広がっていく。
「『あれぐらいで、許してくれる』と、思っていたようだね」
僕は再び、彼女の脇を、指でそっと、下から上になぞってあげる。 彼女は、その意味を悟り、悲鳴のような、喘ぎのような声を漏らした。
「今日は僕が満足するまで、この脇を舐めるからね。」
155センチの、小さくても筋肉質な彼女の身体が、全身の体幹筋を使って本気で逃げるのを防ぐのは体重差がある男の僕でも並大抵ではないので、首輪でベッドに拘束してあります。
本気で暴れる子の場合は、下手に身体を拘束すると怪我につながるので、首輪も使って拘束しなければならないのです。








