初回で見つけた問題点
初回のお手合わせでの様子は
- 目を見られながらの愛撫は感じやすい
- クリを焦らされる歓びは初めてだった
- 本人は中イキを諦めている
- 挿入はここしばらくは一回10-15分程度
- オナニーはよくする
- オナニーのクリ刺激は主にローター
- クリではイケるが、指を中に入れてもらうのも感じる
- ソフトタッチは大好き
- クリ刺激よりは挿入のほうが声が抑えられないほど、しっかり感じる
- 一番奥も感じるが、出入り口もかなり感じやすい(オナニーで指を入れているからのはず)
- 声を抑えられないことでさらに感じやすくなる
見つけた問題点は
- 感じてくると、足を突っ張るので挿入が浅くなる
- その状態で頑張って深く突くと内股を痛がる(当然ですが)
よくあるパターンかも
感じてくると足を突っ張るのは、オナニーばかりしている女性の場合はよくありますが、実際のセックスでは挿入が浅くなるので、奥で強く感じる女性の場合はイキづらくなるのです。
この女性の場合は奥でしっかり感じていましたし、出入り口に関しては、抜き際に必ず声が出て全身がビクッと反応するほど感じていたので、おそらく短期的にイケるようになるだろうと判断してました。
2回目はSMホテルで拘束椅子
男性が想像しやすい、普通のフィジカルなSMの経験はあまりなく、SMホテルにも昔から興味あったけれど行く機会がなかったようで、拘束椅子もしてみたかったプレイだとのこと。
足を突っ張ってしまう癖を拘束椅子で固定し、初回には指摘しなかったものの「抜き際に全身が震えるほど感じる」という恥ずかしい癖を「浅い抜き差し」で集中的に責め、徹底的に焦らすためにも、拘束椅子プレイへの興味は助かりました。
拘束椅子に拘束
部屋に入り、最初は、磔で拘束して初めての視姦、ゆっくり無言で見つめてやったあと、全身を筆と手でゆっくり愛撫して、最後に拘束椅子に拘束しました。
磔もほとんど初めてだったようです。
まずはクリ焦らしをします。初回に「目を見られながら、クリの上に指を置かれるだけの焦らし」ですごく感じたらしく、まずそれをやります。
このためにここまでクリへの刺激はほとんどしていません。指を置かれただけの状態で目を見つめてやると、恥ずかしそうにしていても、数分でひとりでに声が出るほど感じてきます。
その後、目隠し、耳栓をして、感覚を遮断して、指を浅めに入れつつ、クンニで追い込み、声が大きくなってきたらやめます。これを何度も何度も繰り返します。指も不規則に、急に抜いてしまうのです。指を抜くときには全身がビクッとするほど感じてしまいます。
ゆっくり抜いてもビクッとしますが、素早く抜いたり、ゆっくり抜いたりして、いつ抜かれるかを予測させません。
お手合わせはこれで2回目なので、うっかりイカせてしまうリスクがあり、本当のギリギリの寸止めまでは技術的には追い込めません。それでも普通はそんなことされたことないので、十分でした。 本人としては、ローターが一番イキやすいと思っているようですが、耳に息を吹きかけられるだけでも全身がビクッとするのに、そんなに強い刺激は必要ないはずです。
何度も何度も徹底して焦らす
初回から2回目まで一ヶ月以上、間があいたのもあり、チャット(LINEトークルーム)で比較的親しくなっていましたので、NGなどはかなり詳細に聞いていましたが、寸止めに関しては、僕の好きに焦らす予定だったのでわざとなにも聞いてませんでした。
僕としてはここぞとばかりに、徹底的に繰り返し、繰り返し焦らします。
クリトリスを舐めはじめて、浅く指を入れ、僅かな抜き差しをしながらGスポットにも指をおいて、舐めるのをやめます。
クリトリスと同じで、Gスポット指置きはかなり感じるようで、そのままにしておくと膣がビクビク締まってきて、身体が震え始めます。指を止めたまま、クリをひと舐め、ふた舐めしてやり、再び放置。
今度は反応を確かめるように指を僅かに動かしてみて、またGスポット指置き。
叫び声に近い声が出たあとで、今度はクリをたくさん舐めてやり、全身を震わせながら感じて、大きな声が出たところで、勢い良く指を抜き、同時に舐めるのもやめます。
おねだりは禁止されているので、「ねぇねぇ」 と実際にはおねだりして訴えるのを無視して、放置。
1-2分で息が落ち着いたら、また同じ責めと焦らしを繰り返すのです。この日、僕が言葉責めみたいな声をかけずに、それなりに無言で強く責めることは拘束椅子に拘束するときに伝えてあります。
前回、初めて焦らしの気持ちよさを知ったわけですから、ここまでしっかりした焦らし責めは初めてで、困惑し、取り乱します。でも、繰り返すたびにどんどん感度が上がってきていたので、何度も無言で繰り返しました。
耐えられないと思えば、目隠し、耳栓は控えて追い込むのはありだと思います。
全身の性感帯を開発可能
身体が性的刺激を欲しがっている状態なので、もともとくすぐったいところは、この状態ではリアルタイムで性感帯に変化します。
この状態で面白いほど性感帯になるのは、足の裏や足全体です。せっかく拘束椅子に拘束しているので、ついでに開発しちゃいました。 クリトリスを舐めながら、足の裏にも指をおいて、ゆっくり動かしてくすぐるのです。脳に性的刺激とくすぐったさを同時に届け、両者を混同させて性感に変えます。
このとき、片足の裏だけをくすぐると、片足だけが性感帯になる女性と、両足とも性感帯になる女性がいます。
ふくらはぎ、スネ、膝、くるぶし、もともと性感帯のお尻(アナルではない)など、指を入れる代わりに、両手でくすぐり、足全体を性感帯に開発します。こうして開発した性感帯は、このような焦らしをしなくても、刺激されると一気にスイッチが入る性感帯になります。
いたずらに性感帯が増えると、あんま・マッサージにいけなくなる人もいますので、性感帯の開発は事前にちゃんと許可を取ってからにします。それでもいいからと開発した結果、マッサージで毎回濡らすようになった人もいます。自分の淫乱さが恥ずかしくていいのだそうです。
中イキチャレンジ
まずは「おちんちんを浅く入れ、Gスポットに届いたぐらいでしばらく止め、勢いよく抜く」というのを何度も繰り返します。指での焦らしの延長です。
本人としては、慣れたクリトリスイキできるほど焦らされてる上で、さらに入り口の焦らしをします。入れるときはゆっくり、そのあと、ゆっくり抜いたり、素早く抜いたりを何度も繰り返します。
身体が勝手にビクビクするのが恥ずかしいというのは知っていましたから、途中で目隠しを外し、目をみつめながら繰り返します。耳栓は外しません。
ここまで焦らされると、どんな刺激にも感じやすくなります。身体が新しい刺激を怖がって自然に奥で感じるのを拒絶することができなくなります。
しばらくしたら、 まっすぐに、しっかり、目を見つめながら、ゆっくりと奥に進めていきます。
そして、一番奥に届かせて、今度はそのまま待ちます。最低2分です。 彼女のようにあまり挿入がないライフスタイルの場合、締め付ける筋肉も弱めです。それでも、2分待つと、身体が勝手に締め付けられるだけ締め付けてきます。
しっかり締め付けて、膣がペニスを咥えこんだら、ここからは、少しだけ抜き差しして、主に奥だけを集中的に、しかし動作としてはわずかに突いてみます。
奥の感覚はすでに持っているので、これで奥の性感帯が急激に発達するのです。 足は固定されているのでいつもの癖で突っ張ることができません。 顔をそらしたり、目をそむけたりしたら、少し抜き気味にして刺激をやめ、ちゃんと目を見つめて、「目をそらしてごめんなさい」と言うまでは何もしません。
これを続けただけで疲れ切ってしまったら、この日にイカせるのは無理です。 もちろん、可能な限りイカせることは急ぎたいですが、焦っても良い結果になることはまずありません。 本人の、焦らされ好き、M性などの相性が整った上で、ここまで丁寧に奥と中を開発してあげれば、全員とは言いませんが、かなりの確率でイケるようになるはずです。








